ごあいさつ
-限りなくやさしい支援をめざして-
皆様には日ごろから当法人の事業運営につきまして、ご理解とご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。
社会福祉法人養徳会は天理教鍛冶屋分教会を母体として昭和33年5月に設立されました。 それより5年前(昭和28年)には民間保育所「みどり保育所」を地域住民の希望により開設しております。 このとき天理教鍛冶屋分教会初代会長であった内藤栄次夫妻は、 「親神様は実子の無い私たちに、人様の子供さん達のお世話をするその徳によって、子孫末代までの繁栄の姿をご守護下さろうとの思し召しではないか」 と悟られ、これを人から頼まれた仕事としてではなく、親神様から仰せられたご用として快くお受けし、 誠心誠意を持ってことに当たらせていただく決心をされたのです。これが法人設立の契機となったのであります。
その後、昭和39年には兵庫県からの要望で知的障がい児を支援する施設が当時は数少なかったため、 障がい者施設の事情に詳しい訳でもなく、また県からの補助金も一切ありませんでしたが 「何からさせていただくのも助け一条に代わりは無い」と決心され、知的障がい児施設「いちれつ学園」を開設しております。 現在では、保育所の他に6つの知的障がい児(者)の施設を開設し運営しております。
今日、障がい福祉や保育を担う事業者には、安全で安心、そして利用者本位のより質の高いサービスが強く求められています。 私どもはそうした福祉のニーズを的確に把握し、福祉の幅広い分野で皆様のご期待に応えていきたいと思っております。
皆様のさらなるご理解とご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人養徳会は天理教鍛冶屋分教会を母体として昭和33年5月に設立されました。 それより5年前(昭和28年)には民間保育所「みどり保育所」を地域住民の希望により開設しております。 このとき天理教鍛冶屋分教会初代会長であった内藤栄次夫妻は、 「親神様は実子の無い私たちに、人様の子供さん達のお世話をするその徳によって、子孫末代までの繁栄の姿をご守護下さろうとの思し召しではないか」 と悟られ、これを人から頼まれた仕事としてではなく、親神様から仰せられたご用として快くお受けし、 誠心誠意を持ってことに当たらせていただく決心をされたのです。これが法人設立の契機となったのであります。
その後、昭和39年には兵庫県からの要望で知的障がい児を支援する施設が当時は数少なかったため、 障がい者施設の事情に詳しい訳でもなく、また県からの補助金も一切ありませんでしたが 「何からさせていただくのも助け一条に代わりは無い」と決心され、知的障がい児施設「いちれつ学園」を開設しております。 現在では、保育所の他に6つの知的障がい児(者)の施設を開設し運営しております。
今日、障がい福祉や保育を担う事業者には、安全で安心、そして利用者本位のより質の高いサービスが強く求められています。 私どもはそうした福祉のニーズを的確に把握し、福祉の幅広い分野で皆様のご期待に応えていきたいと思っております。
皆様のさらなるご理解とご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
理事長 内藤 正衛